京都の紅葉スポットで一番人気ともいわれる永観堂(禅林寺)をレポートします。
- 【拝観時間】9:00~17:00(受付は4:00まで)
- 【拝観料】紅葉シーズンは値上げされて1.000円(普段は大人600円 子供400円)
とりあえず永観堂+紅葉の見どころから
そこいらのお寺とは格が違う感じがします。
永観堂といえば、こういう池+紅葉の写真が定番。

写真を撮るのが楽しくて、他のお寺ではありえないぐらい長居してしまった
でも、紅葉期間中は混雑防止の為、もっとも絵になる写真が撮れる石橋の上からは写真撮影禁止
撮影禁止と書かれた立て看板があるのですが、完全に無視されてる図。
狭い橋の上で写真を撮られると、壮絶な通行の妨げになるんですよね。
ここにこそ警備の方を配置しておくべきだなと思いました。

俺は撮ってないけど、写真が趣味なグッドマナー野郎どもにとっては辛い・・・
拝観料を払う前の広場からして、圧巻の紅葉。
紅葉がたくさんあるスポットは他にもありますが、
無造作にたくさんあるわけではなくて、なんというか綺麗なんですよね。
なにせ混んでいるので、人が写ってない写真を撮ろうとすると、こんな構図になります。
建物内も良い感じですが、このへんは他のお寺でも見れるレベルかなとは思います。
「どこを撮っても絵になるねー」と私の隣を歩いていた女性が叫んでおられましたが、まさにそういう感じです。
永観堂 紅葉の見ごろ情報
2018年11月23日
もう「見頃」といって良い状態と思います。
とはいえ、緑の状態な紅葉もまだあります。

個人的には散り気味よりも、青いのが残ってるぐらいの方が好きなんで、このへんで行っておいて良かった
永観堂 紅葉シーズンの混雑ぐあい
ほぼ見頃といって良い11月23日(三連休の初日)の様子
寺の前の道が細いので渋滞。
とはいえ、タクシーで行っても寺の手前で降りれば良いだけなのでストレスはないと思います。
入口付近では警備のオッチャンが二人がかりで交通整理。
なおかつ、スタッフの方が「入口付近で立ち止まって写真を撮るのはやめてください」と呼びかけをしていました。
それぐらい本気で捌かないといけないぐらい混んでます。
一番気になる拝観チケットを買うところの列
写真の左に写ってる白い小屋が拝観料を払うところ。
で、写真の上にある門のところまで、ずーーーーーっと列が出来ています。
地獄です。
でも、私は10:30ぐらいに永観堂に来たのですが、その時は10分ぐらい並んであっさり入れました。
写真は、私がのんびり写真を撮って寺から出る時の午後2:00ぐらいの様子です。

たまたま午後から混みだしたのか、いつもこうなのか
なにせ紅葉シーズンは1回行っただけだから分らん・・・
寺の中に入ってしまえば敷地の広さもあってストレスはないです。
ただし、この記事の冒頭で紹介した「写真禁止区域の橋」を通過するときだけは、写真を撮る人たちが邪魔で前に進めなくてイライラします。
でも、それだけです。

繰り返すが、俺はちゃんとルールを守って撮ってない
永観堂の紅葉まとめ

俺の中で京都の紅葉ベスト3に入った
- もういいってぐらい紅葉を満喫できる。
- 瑠璃光院のように「見どころはここだけ!」って感じではなく、池あり、橋あり、見栄えの良い階段あり、高低差ありでバリエーションが豊富。
- 混んでるけど敷地が広いので、そんなにイライラしない。(寺に入るまでは除く)
- 南禅寺が近いのでセットで行くべき。
- 石橋の上と螺旋階段という一番インスタ映えしそうなところが紅葉シーズンのみ写真撮影が出来ない。