戦国時代~江戸時代の有名な商人「角倉了以」が立てた寺
- 拝観料(入山料)400円
- 拝観時間 9:00~17:00
※ここで紹介するのは嵐山の千光寺ですが、広島の尾道にも同じ名前の寺があります。
千光寺から見ろした風景。
展望台の中の様子。
嵐山の千光寺は、そこへ行くまでの道々も おすすめポイント
混みまくってる嵐山の中で、ゆっくり自然の紅葉を楽しみたい方向け。

千光寺に行くまでの道中もおすすめなんだぜ
千光寺に行くまでの道中。
そのへんの岩に座って、黄昏るのもオススメ。
紅葉時期の嵐山で、こんな誰も人がいない写真を撮るのは難しい。
嵐山らしい紅葉風景を横目に進みます。
紅葉もばっちり
グネグネした道、風情ある木の柵と紅葉。写真スポットとしても良いと思う。

嵐山の竹林は、多くの人が見たいというので案内で何度も何度も行ってるけど、あまりに混みすぎてて疲れるし、
俺個人としては、こっちの方が好きだぜ
謎のアットホーム感が漂い、和尚がフレンドリーすぎる千光寺
黄色い人が、たぶん和尚。
アニメキャラクターのバッジをしている。
和尚の背後にある紅葉が綺麗だったので写真を撮りたかったのですが、
観光客とのアニメ話が永久に終わりそうにないので諦めた。

ほぼ意味が分からない話だったが、ガンダムだけは分かった
お寺の奥で静かにたたずむワンコ。こっちの方が和尚より威厳がある。
嵐山の千光寺 紅葉シーズンの混み具合
展望台っぽいところが少し混んでいる程度で、まったく心配はない。
千光寺って登るの大変?
千光寺の入り口。
入り口付近にある案内の看板。
絶景とか言われたら「どれだけ登らされるのだろう」とビビる人も多いと思う。
実際、ここでしばらく悩んで引き返す人は多い。

俺も体力に自信がないので悩んだが、たまたま近くにいた職員っぽい人に聞いたら10分~15分ぐらいで すぐですよと言われて安心した
絶景をアピールするよりも、大して登らなくても着きますよって書いておいた方が効果的だと思う。
千光寺の紅葉の見ごろ
2017年11月26日の紅葉具合
完全な見頃である。
嵐山 千光寺へのアクセス
渡月橋を渡って突き当りを右に曲がり、ひたすら進む(一本道)と着く。
大悲閣 千光寺まとめ
ご立派な日本庭園やライトアップもなく、お寺自体は地味だが紅葉は十分楽しめる。
アットホームな雰囲気で、あまり慣れ合いをしない私にも居心地がいい。
和尚のブログによれば写経は無料だとか。
行く途中の道中を含め、私はオススメ。
ただ、嵐山に歓楽地的なものを求めている人には合わない。